義久のきらくlog

自分の趣味であるゲームやコレクションの紹介、飼い猫との日常などをお伝えしながら、見て頂いた方々にいい時間つぶしができたと満足いただけたらってページです

タグ:孫悟空

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悟マークを外してみた
S.H.フィギュアーツにて超サイヤ人ゴッド超サイヤ人の孫悟空が出ましたが、以前来ていたロゴなしの道着verをみたいなと思いまして、自分なりに直してみました。

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修正前
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さて消えるのか…


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今回使ったものはツールクリーナー。これはエアブラシを使用したあとなどにその機器に付着した塗料(ラッカー剤)を落とすためのもので、洗浄力は超強力です。

筆で当ててみると…
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もうおちるおちる!!

ただし…
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同時にコーティングまで落としてしまうので、プラスチックならではのツヤツヤが出てきてしまいます。写真ではわかりづらいかもしれませんが違和感がくっきり…

そこで、トップコートつや消し
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このつや消し効果のあるトップコートで文字を消すために塗った部分にのみ吹きかけます

すると
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違和感は消えて自然な文字なし道着の出来上がり

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いかがでしょうか。自分としてはいい仕事をできました。一見簡単なんですけど、今回使ったものはちょっと強力で塗料は確かにすぐ落ちるのですが、フィギュア自体の素材も傷めかねないのでもし自分でも!って方いましたら自己責任でお願いしますね。では次の改造を目指します…

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今回、S.H.フィギュアーツ用の外来製の社外品パーツを試してみました。正規品ではないのであまり好ましくない内容かもしれませんのでご了承ください。


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某オークションサイトにて発見。現行品の超サイヤ人の髪色の表現に満足できず、何かないものかと悩んでいたところでしたのでなかなかの高額品ではありましたが手に入れてみました。


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超サイヤ人悟空用
金髪化のこのクリアイエローの表現、カッコいいです
フェイスパーツはそのまま、正規品と並べたらもう見分け付きません笑

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一方ベジータのほうですが、一見髪の色以外同じではあるのですが、まずフェイスパーツひとつ足りません。目線が横になってるものがないのでそこまで不自由はないと思うのですが、いい値段もしていた手前少し不満です。

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あとは同じ、かと思いきやじつはこの外来製のクリアイエローのパーツに顔の肌色を塗っていて、すこーしだけ質感が違います。ぜんぜん目立たないレベルですけど。ただ、ひとつだけ髪の生え際の塗装が荒くなってたのもうーーん、ですね。正規品じゃないのでどこにも文句言えませんけどね


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折角の悟空とベジータの製品なので、僕の好きな対決の再現でも


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最高の力で早く終わらせてもらうぞ


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かぁっ!!
「M」がないのは愛嬌でお願いします


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「こりゃあ 早く終わりそうにはねえな…」
いくぞ
殺してやるカカロット!!


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うおりゃーーーっ!!

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信じられねえ…オラはあの世で相当の修行をしたつもりだがな…
まったくの互角なんてよ…

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…ちがう
貴様はオレの上をいく天才だ…その差は変わらなかった
オレは考えたんだ…ヤツに支配されれば貴様との差がなくなるんじゃないかとな


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昔のオレに戻りたかったんだ!!
おかげでいまはいい気分だぜ…


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…ほんとにそうか?


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いかがだったでしょうか。髪の表現ひとつでまったく表情の違うものとなったと感じました。バンダイさんのほうでアニメ放送終了後も定期的にドラゴンボールの製品を出してくださってはいますがまだあれが出ていない、あのリメイクを新素体で出してほしい!といったニーズになかなか追いつけていない模様。自身で塗装や改造ができない身としたらこういったパーツも必要悪なのでは?とも思えました。僕自身でも素人技術ながら、違った表現を試してそれをお知らせできたらなとも思っております。またご覧いただけたら嬉しいです、では

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別光源にて

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ドラゴンボール人気は未だ衰えず、バンダイのS.H.フィギュアーツシリーズでも続々と新商品が展開されている現状なのですが、実は第一弾のピッコロが発売されてからもう10年が経とうとしているのでした。そうなると同シリーズでも新商品の発売ごとに改良と技術革新により大きく進化してきているのではないか!ということで僕のできる範囲で確かめてみました


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こちらはS.H.figuarts 孫悟空 地球育ちのサイヤ人 2018年6月発売されました



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こちらはS.H.figuarts 孫悟空 バンダイの魂ウェブ商店限定として2014年4月に発売されました


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この4年の蓄積を実感してみようと両者立たせてみようとしたものの、早速差が表れています
スタンドなしに立たせづらい2014年版の孫悟空はこの状態で立たせるのに少しバランス調整を擁しました。地球育ちのサイヤ人はすぐ立ちました、何度も撮影に付き合ってくれている手前かさすがに慣れてくれてます


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道着の袖に隠れた肩関節、可動のための工夫が感じられます


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一方の旧バージョン、隠れた部分とはいえちょっと貧弱


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新バージョンの股関節
新しい素体の大きな特徴として屈伸したりガニ股にしやすくできたり、大きなアクションをとらせることが可能となってます、スゴイ


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一方の旧素体の股関節。もうこれでもかってよくみえてるボールジョイントなのですがよく言えばシンプル、しかし簡素すぎて可動に制限がかかり股関節に大きな負担のかかるポーズはとらせられません、ポロリの原因となります


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絶対やらないポーズ
もうめいっぽいに屈伸させているところで、肘や膝の可動域の差がおわかりになられるかと


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って、このままではただの旧素体のディスりで終わってしまうのでなんとか旧素体のパーツを新素体で流用できないかと試してみました

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手首の差替え部分のジョイント
ハンドパーツを相互で使いまわせるか?と試してみたところ旧体の旧体ジョイント部のほうがわずかに径が大きく、新素体で旧ハンドパーツを使おうものならガバガバ、旧素体で新ハンドパーツはキツキツではまらないことはないのですが破損のリスクがあります、オススメできません


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頭部用球体ジョイントの比較
こちらも旧体のジョイントのほうがわずかに大きく、一見手首同様に相互互換は困難と思われるが…


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一応相互で交換可能、ポロリしないレベルでした。でも新素体で新頭部パーツを使えるに越したことはないです


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フェイスパーツの比較 もうサイズからして流用は無理と判別可能…


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新頭部パーツに旧フェイスパーツ
正面からみた感じ、流用できそう…?


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しかし残念、横からはこめかみ部分にくっきりと埋めようのない隙間が発生


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…だめですね
旧頭部パーツに新フェイスパーツ。デコ上部にどうしようもない隙間


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という結果でした。技術の進歩により旧体は置いて行かれるのはこのS.H.figuartsにおいても同様のようでした。よりよいものを作っていく上では仕方のないことだと思われます。この素体も3年後くらいには2018年版とか旧素体扱いかもしれないですね、お金がしかしながらかめはめ波エフェクトパーツは問題ございません、やはりカッコイイですね

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