義久のきらくlog

自分の趣味であるゲームやコレクションの紹介、飼い猫との日常などをお伝えしながら、見て頂いた方々にいい時間つぶしができたと満足いただけたらってページです

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悟マークを外してみた
S.H.フィギュアーツにて超サイヤ人ゴッド超サイヤ人の孫悟空が出ましたが、以前来ていたロゴなしの道着verをみたいなと思いまして、自分なりに直してみました。

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修正前
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さて消えるのか…


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今回使ったものはツールクリーナー。これはエアブラシを使用したあとなどにその機器に付着した塗料(ラッカー剤)を落とすためのもので、洗浄力は超強力です。

筆で当ててみると…
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もうおちるおちる!!

ただし…
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同時にコーティングまで落としてしまうので、プラスチックならではのツヤツヤが出てきてしまいます。写真ではわかりづらいかもしれませんが違和感がくっきり…

そこで、トップコートつや消し
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このつや消し効果のあるトップコートで文字を消すために塗った部分にのみ吹きかけます

すると
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違和感は消えて自然な文字なし道着の出来上がり

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いかがでしょうか。自分としてはいい仕事をできました。一見簡単なんですけど、今回使ったものはちょっと強力で塗料は確かにすぐ落ちるのですが、フィギュア自体の素材も傷めかねないのでもし自分でも!って方いましたら自己責任でお願いしますね。では次の改造を目指します…

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以前にゴクウブラックを紹介した際にお話しした2019年度のSDCC(サンディエゴ コミコン・インターナショナル)にて限定販売された S.H.フィギュアーツ ゴールデンフリーザ Event Exclusive Color Edition の紹介をしていきます。まずは魂ウェブ商店限定品との比較をしながら

パッケージです
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コミコン限定カラー版のパッケージです、意外に日本語も使われています。連絡先などの記述はシールにてUS内での営業所と思われるウェブページ、メールやSNSなどでよろしくといった感じです。

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こちらは2015年10月、復活のFが放映された年に魂ウェブ商店限定発売されたものです。

比較…じつは尻尾が重くて素立ちは前傾にしたりちょっと工夫しないと難しいです
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いつも使っている光源だと違いがわかりづらい??左がコミコン限定、右がプレバン限定なのですが

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こちらのほうが判りやすいですね。コミコン版はゴールデンでも白みを比較的おびたゴールド。一方魂ウェブ版のほうは黄色味をおびたゴールドですね。


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肌の色も同じ紫でもコミコン版は青みが強くなっています

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頭部も頭の球体の色が濃いめになっていたり、赤眼が大きめになって映像でのGフリーザの印象に大きく近付いていたように思えました。

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フェイスパーツが一つ変化してまして、笑顔の目線が変わっていました。

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ごきげんフリーザ


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顔や胸部のゴールドも現物ではわずかに違ってみえるのですが、光物は僕のカメラで表現しきれない模様…腰にあった表記も違ってましたね。


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最終形態フリーザも並べて。映画を見られた方はご存知かもしれませんが、ゴールデンフリーザは最終形態をそのままゴールドにしたのではなく、体格もマッシブになった上での変身だったんですよね。頭のサイズもフィギュアではこんなに差があるのですが、映像内では頭のサイズはそのままで体が大きくなっています。なので身長もゴールデン後はベジータくらいになっているのでこのフィギュアーツのサイズは正直納得できていません


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ほっほ、わかりやすく金色にしてみましたが単純すぎましたかね?

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ここまでとは思わなかったからわくわくもすっが、ちょっとドキドキもすんなぁ

じゃあやってみっか!
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ビルス「ところでフリーザのやつ、随分ウデをあげたな」
ウイス「悟空さんは苦戦してますねぇ」

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孫悟空「ソイツは体力の消耗が激しいんだよ、もっと慣れてから来るべきだったな」

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孫悟空「波ァァーーーーーーーッ」
フリーザ「こんなもの…こんなものおォォォォォ」

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フリーザ「闘いは勝ったのに、勝負で負けてしまったんですよ!ホーッホッホッホッホ」
という具合に、汚いフリーザで締めくくってみました。いかがだったでしょうか。正直一点、サイズだけもっと映像準拠で大きめにしてほしいのですがそれ以外、新素体一つ手前の素体だけに動きも良好で撮影時のポーズ決めもなかなかのストレスフリーでした。フェイスパーツや色遣いが映像版へ改良されていたように思えましたが、魂ウェブ版も充分のクオリティです。正直大差なく好みの問題レベルかな、と思えました。どちらか片方あれば十分です!このレビューを見ていただき、ああこっちでいいやって思ってもらえたら嬉しいです、では。

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はい、昨日に続きまして今度はエックスで比較してみました。むしろこちらのほうが気になっていたくらいでして。パッケージからでもわかるとおりすでにサイズ差が…ロックマンXはロックマンシリーズ派生の第一作品になりますね。オリジナルのロックマンより後の未来の話です。その繋ぎになる話がまだまだ不明瞭なのがモヤモヤさせられますね!

さてパッケージの紹介からですが
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バンダイからD-Arts ロックマンX 2011年4月発売という8年以上の月日が経っている驚愕…


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一方の千値練からの4インチネルエックスは2017年の3月と2年前というだいぶ後発のもの


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やはり同キャラでありながらもサイズ差が目立ちます。そして彩色なんですが、4インチネルが過去作のゲーム作品遵守な一方、S.H.フィギュアーツではメタリックな彩色を使用。個人的にはメタリックがカッコイイですね。そしてロックマン同様エフェクトパーツも目につきます、やはりカッコイイ


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色こそ違えど、どちらも原作遵守でしっかりとエックスです

そして可動
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上半身、腰のひねりや腕の曲がり具合など、4インチネルの圧勝。無理もないことですけどね

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上体そらしなんかは現行フィギュア比較でもトップクラスですね、きmいや凄い!
フィギュアーツのほうはシンプルなボールジョイントで連結した腰でして、残念ながら大きくは動かせません

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ただ4インチネルもいいことばかりでなく、色移りが激しそうです


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同じダッシュ撃ちのポーズをきめさせてみたところ、これまた4インチネルは凄い。体の倒せる角度がまた違う


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というのもこの首、大きく上を見上げられるようになっていました。可動は最強なんではないでしょうか

しかしながら、古い商品ながらもフィギュアーツエックスも健闘してます
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↑よりもうちょっと角度をつけられました、実はそしてエフェクトパーツ、こうしてポーズ決めての撮影にはこういった小道具が大変映えます、カッコイイ

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別ポーズにて、やはりカッコイイ

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チャージショットのエフェクト。結構重たくて、長時間の保持は補助がないと無理ですね。しかし映える、フィギュアーツのアドバンテージとして表情パーツが1つ多く、そしてこのエフェクトパーツは強いですね

しかしながら4インチネルもまた特殊なアドバンテージを備えていまして…
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足裏がマグネット仕様!あまり強い磁力ではないですが、両足使えばこのとおりの保持。壁蹴りを再現しようとのことですがこれは忍者


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いかがだったでしょうか。今回もまたどちらにも一長一短がある結果となりました。よく動かしブンドドする派の4インチネル、エフェクトパーツを使って撮影やディスプレイに華を派のS.H.フィギュアーツ派といったところでしょうか。やはりサイズ感、4インチネル規格として仕方ないとはいえ1/12サイズ相当の可動フィギュアが主流ななか、一緒に並べたり組ませて撮ったりっていうのをやりずらいのが大変おおきな難点です。ただ、可動フィギュア自体のクオリティとしては本当にトップクラス、手首や表情パーツの少なさも正直気になりますが、それを補ってあまりある可動域、そして忍者ギミックは面白かったです。どちらとも今後の作品展開を進めていってほしいところです。

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